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資産の大半が、お金。
その価値を守るのが、「金」
80.8%※。これは、日本の家庭の金融資産に占める現金・預貯金と保険・年金・定型保証を合わせた割合。
多くの家庭が、お金を中心に資産を準備しているのです。
お金の価値が下がると資産が目減りしてしまいます。そこで大切なのが、資産を分散して持つというアセットアロケーションというスタイル。
「金」はそのものに価値がある実物資産のため、ほかの資産の目減りをカバーする「資産の保険」として機能するのです。
株式・債券といったペーパーアセットは、国や企業が破綻した場合、価値を失う可能性があります。
古代から一度も価値を失ったことがない唯一のもの、それが「金」です。
また、不動産はすぐに現金化することができませんが、「金」は流動性が高く、世界中でいつでも売却が可能です。一般的には、全資産の20%を「金」で所有するのが理想的なバランスと考えられています。
(※出展元:日本銀行調査統計局2018年第2四半期の資金循環(速報))
世界中の国が保有。
眠らないグローバル資産
「モノ」でありながら、「世界に通用するおカネ」。それが、「金」です。価格が変動することはあっても価値がゼロになることはありません。そのため、主要国政府の中央銀行等の公的機関が支払い準備金として大量に保有。保有する「金」の量がその国の通貨価値を安定させる要因として機能し続けているのです。
さらに「金」は、国や発行体といった垣根にとらわれません。ロンドン、チューリッヒ、ニューヨークといった世界各国や日本に広がる巾場で取引されています。24時間休まない、グローバル資産といえるでしょう。
国際基準プール
約4杯分の希少性。
人類がはじめて「金」を手にしたのは、およそ6,000年前と言われています。200年程度の歴史であるドルや円と比較すると、その時間の長さがおわかりいただけるでしょう。今日まで絶えることなく愛され続けてきた理由の一つに、その希少性の高さが挙げられます。
これまで採掘された総景は約190,040トン※国際基準プールのわずか約4杯分にしかなりません。世界の年間の需要量は約4,500トン前後※ですが、実は少なくない量をリサイクルによる再生金でまかなっています。現在地球に埋蔵されている「金」は約54,000トン程度※とされているため、近い将来には、地上にある在庫を再利用する以外に手段がなくなるといわれています。
(※引用元:World Gold Council 「Gold facts」)
「金」の1/19の希少性。
採掘場所も限定的。
地球上では生成できない物質。それが「プラチナ」です。その誕生には諸説ありますが、遥か遠い昔、地球に飛来した隕石によってもたらさせたという有力な説があります。採掘量は非常に少なく、世界の「プラチナ」の年間供給量は約200トン。希少な「金」のさらに約1/19の存在なのです。また、有史以来の採掘量も、約7,200トン。
これは、「金」の約1/26の量なのです。「プラチナ」がいかに希少性の高いものであるか、おわかりいただけるでしょう。
「プラチナ」は、採掘できる場所も限られています。採掘量の約90%を南アフリカとロシア、北米などの限られた場所が占めています。含有量も、原鉱石1トンから約3g(小さな結婚指輪1つ分)しか採取できません。
安定度 | 希少価値 | 換金性 | インフレ | 有事 | 分散投資 | 将来性 | |
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金 | |||||||
プラチナ |